美容にも健康的にも良い飲み物!普段の生活に摂りいれよう
ダイエットなら緑茶コーヒー
コーヒーに含まれるクロロゲン酸と、緑茶のカテキンにはそれぞれやせ効果があり、掛け合わせることで、脂肪燃焼効果が高まります。
また同時に飲むことで、緑茶に含まれるテアニンがカフェインの覚醒、緊張作用を緩和し、副交感神経を優位にする作用も。
カテキンのエピガロカテキンガレートという成分は、小腸から糖質の吸収を抑え、血糖値の乱高下も防ぎます。
緑茶とコーヒーの割合は1:1(1日3杯を目安に)
ヒマラヤ紅茶(紅茶+しょうが+シナモン)で冷え症を改善!
ヒマラヤ紅茶には、冷え性をはじめ、夏風邪、便秘、下痢、肩こり、不眠、むくみ、更年期障害にも効果が期待できます。抗酸化作用があり、活性酸素による体のさびを阻止します。またカリウムが血圧を下げ、強い利尿効果もあります。
シナモンには、免疫力の回復や調整作用があり、ビタミンB1、B2も豊富で、美肌効果が非常に高いとされています。血流を促進し、冷え性の改善にも。自律神経を沈めてリラックスさせる効果もあります。
ショウガには、ショウガオールという成分が体温や血流をアップさせ、脂肪燃焼を促進します。とくに乾姜(蒸して乾燥させた状態)は体を内側から温め、胃腸を整えて下痢や便秘、腹痛などを緩和させる作用があります。
生姜は加熱させることが重要なので、レンジで温めてすりおろしたものを入れるとよいでしょう。
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むくみの解消・美肌にハト麦茶
ハト麦エキスに含まれるヨクイニンには、余分な水分や老廃物を体外へ排出する利水作用があります。また、血の滞りを防いで代謝を促進する作用があり、新陳代謝を活発にし、むくみの解消や肌のターンオーバーを促してくれるのです。
肌のキメや各層、毛穴の状態も整え、肌の透明感もアップさせてくれます。
イボや肌荒れに対して、肌の内側から作業するので早く治したいときにも効果的。
眠れないときは水出し緑茶
じつは緑茶は、水出しするとカフェインが抽出されないのです。
緑茶にはカフェインの興奮作用を抑制する旨味成分テアニンが含まれており、不眠解消にも最適。寝る前に水出し緑茶を飲むことで、日中に摂りすぎたカフェインも相殺してくれます。
テアニンを摂取すると脳にリラックス効果をもたらすα波が出現し、疲労回復にも最適。脂肪燃焼効果も期待できます。
疲れた身体にしじみ汁
しじみには、肝臓の働きを助け、疲労回付にも効果があるオルニチンが豊富です
普段からオルニチンで肝機能を整えておくと疲れにくい身体に
むくみや、解毒不全を予防する効果もあり、タウリンやビタミンB群、鉄分、カルシウム、亜鉛といった栄養素も含まれています。
更年期症状や生理痛にサフラン茶
しなやかな赤血球を作り、血液循環を良くするので、古くから婦人病に効くとされています。血管拡張作用や血液凝固の抑制作用で血液の性状をよくし、赤血球の変形能力を高める作用があります。
これは老廃物の排泄を促し、新陳代謝を高め、免疫力を高めます。
長寿県沖縄で生まれたカルシウム茶、銀合歓茶
ウーロン茶の50倍ものカルシウムを含み、体内吸収率は70%ととても高く、慢性的に不足しているといわれているカルシウムを効率よく摂取できます。更年期障害や骨粗しょう症、生活習慣病、アレルギー、痛風などの改善に役立つとされています。
カルシウムは、ホルモンの分泌を正常にととのえる役割をし、血液をサラサラに保つ役割もしているので、血液系の疾患にも役立ちます。
他にもカリウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛などの体に欠かせない必須ミネラルが豊富に含まれています。